【名前】
ヲズワルド
【性別】
男
【年齢】
不明
【種族】
ホムンクルスと魔人の混血種
【所属】
エスポワール魔法団/筆頭魔法使い
【性格】
怠惰で自由奔放のマイペース。すぐどこかに居なくなったり、寝たりと我が道を堂々と歩んでいる。自己が強いせいか命令などに逆らうことが多い。しかし仕事はちきんとやる。もちろんこれも自分のペースでだが、しっかりとやる。人の話はあまり聞かないことが多く、聞いていても半分以上を忘れてしまう。真面目になにかに取り組むと言うことが少なく、不真面目な精神が多く目立つ。非感情的なため、敵に情けをかけることはなく無慈悲にただ殺す。差別などはしないが、だからと言って誰かを特別扱いすることは無い。自己肯定感だって、高いとも低いとも言えない微妙な位置に居る。中途半端だが、その実力だけは中途半端なんかでは収まりきれない力を持っている。女王代理兼姫騎士の『フェリス・リヒト』曰く「神に匹敵する力の持ち主」である。本人は全くそんなことは無いと否定しているが。
【容姿】
ブラックダイヤモンドのように美しい黒の髪で、横髪の部分のみ白色に染まっている。長さは踝辺りにまで届き、あまり手入れはされていないが髪質は元から良いのかサラサラと触り心地はとても良い。肌はとても白く、シルクのように美しくガラス細工のように儚い。瞳は純白の色をしており、常に眠たそうに目を開いている。服装は黒色の肩出しでスリットありの神父服を着ている。肩を出しているのは、ヲズワルド曰くオシャレならしい。両手には黒色のフィンガーレスグローブをはめている。靴は黒色のヒール付きのロングブーツを履いている。身長はヒール有りで205センチ。ヒール無しで198センチと高身長な体躯。しかし食事を疎かにしているのだろう、肉付きは全く無くガリガリと骨が浮き出ている不健康な体型をしている。
【魔法】
魔力所持量は多く、無限の魔力を持っているためヲズワルドが魔力切れを起こすことは絶対に無いとされている。また魔法の才能にも溢れており即興でオリジナルの魔法を作ることから、魔法と魔法を合体させて使うことまで出来てしまう。使える魔法も多く、使えない魔法の方が少ない。人の固有魔法だって、一度見てしまえば使えてしまう。魔法面では欠点が無い。
【能力】
《魔神ノオ呪イ》
魔神に掛けられた呪い。権能でかけられてしまった故に、これは魔神本人以外に解くことは不可能である。この呪いは、周囲に居る人に不幸を撒き散らしていた。その不幸とは、毒素を空気中に撒いたり、幻覚幻聴を強制的に見せ聞かせたり、起きることの無い事故を起こさせたりと様々な種類の不幸を周囲に振り撒いていた。ヲズワルド本人にはその不幸は降りかかることは一度足りとも無かったが。だが現在は、とある熾天使のおかげで制御されている。ヲズワルドの意思が無ければ、その不幸は誰かに降りかかることは無い。
《Ο αγαπημένος γιος του Tenri》
様々な事象、もの、人に干渉する能力。この干渉はたとえそれが権能だろうと干渉することが出来るため、この世界でヲズワルドが干渉出来ないものは存在しない。たとえそれが概念であろうと、攻撃だろうと、目に見える見えないなど関係無しに干渉出来る。また、干渉したものを分析し、理解すれば破壊や操作などヲズワルドが好き勝手いじることも可能である。しかし権能はその分析と理解に時間がかかってしまう。だがそれ以外であればすぐに分析と理解は終わる。
【SV】
「俺はヲズワルド。あー…自己紹介とか良いって。俺覚える気ないし…。」
「え〜、もう夜…?任務行かないとじゃん…めんどくさあ〜。」
「弱いから〜とか、強いから〜とか語る気は無いけどさ、も少し頭使って闘えてたら良かったね。」
「おやすみ〜。俺はもう寝るから〜…。」
「泣いても喚いても嘆いても、誰も助けてはくれないよ。だって、他人の優しさなんて不平等だから。人生の幸不幸も不平等だけどね。」
【備考】
聖都出身の魔法使い。聖都に住んでいた時は教会で聖都を守るために働いていたと言うか、働かされていた。労働はまず嫌いで、そもそも体を動かすことを好いていない。そのため、政府での仕事もあまりやる気は無い。部下が早く終わらせればそれで良いのでは?と思っている。女王代理兼姫騎士の『フェリス・リヒト』と、エスポワール魔法団団長の『氷室冬花』、同時期に政府に入った魔法騎士団-GUARDIAN-団長の『ヴァニタス・S・フルーフ』には気を許しているのか、よく話しかけに行く姿が見られる。また魔法研究会の『アリーフキ』とは悪友で、よく悪ノリをしたりするし、研究に付き合うことも気分次第ではある。聖都については「行かない方が良い。行っても気持ち悪い奴らしかいない。」と悪評をこぼす。産まれは聖都では無く、海が見える冷帯に最初は住んでいたらしい。しかしとある熾天使に拾われ、聖都で育てられた。食事が必要無いのだが、甘党なため良くスイーツや紅茶を飲んだりしている。中でも、スイーツに合う美味しい紅茶かミルクティーに角砂糖を30個は入れたものが好物だとか。魔法の才能に溢れているが、ヲズワルド本人は望んでもないのにとあまり良くは思っていない。むしろ面倒なものだとしか思っていないし、才能だとか強いとか弱いとか正義だ悪だとかは全く興味が無い。ただ、あの日自分のせいで死んだ母親のことばかりを胸に抱いている。あの日の後悔は、苦かった。そしてそれからの人生も苦く辛いものだった。
【関係募集】
「女王のことは別にどーも思ってないよ。変に同情する方が可哀想でしょ。」
「フェリス〜は〜…うーん。ま、ほどほどにね。」
「ロス?悪いヤツじゃないよ。良いヤツかと聞かれたら困るけど。」
「カラリエーヴァってなんであんなに偉そうなの?偉いの?え、どこが?」
「アプリコットとは一回だけ会ったことあるけど…なんでアレ生かしてるの?殺した方が良くない?」
「ヴァニタスは良いヤツだよ。だってほんとに人が嫌ならいつまでもここにいないでしょ。」
「おねーちゃんはすごいよね〜、小さいのに。ん?嗚呼、我らが魔法団の団長サマのことだよ。なんでおねーちゃんか?歳上だからだけど。」
「紫音?よく知らないけど…。」
「アリーフキは面白いしノリも合うから最高だぜ。」
「シグさぁ、あれなんであんな生意気なの?〆て良い?」
「ヱンゼル?は?何?その名前二度と言わないで。」
「ミカエルは〜、まぁめんどいところを除けばまぁまぁまぁ…。」
「なんかよくルシファーに睨まれるんだけど。俺なんもしてねーのに。」
「みんなサタンのこと誤解しすぎ。少し考えれば分かることでしょ。」
「アリアドネは〜…うーん…まぁ面白いから許容範囲かな。」
「灰燼は過去を考えればあーなるのは仕方ないけど、それはそれとしてやなヤツ。」
「女皇サマには…まぁ恩はあるよ。ヱンゼルに感謝するより、女皇サマの方に恩返しはしたいね。」
「メシア?昔会ったけど、やなヤツだよね。性格悪いし。」
「ガブリエルは口悪いしうるさいし…アヌビスの方がまだ話通じるから好きだなぁ。」
「時雨きゅんは可愛いよね〜。え?馬鹿にしてないよ。」
「クラウン?だっけ?のんびりしてるから俺と気合いそうだよね。知らないけど。」
「魔神に関しては…会ったことないし、知らないし…。」
「地母神サマは良い神様…なんじゃない?」
「メタトロン?会ったことあるけど…なーんか、おねーちゃんと似てるよね。」
「カヴェアは小さい頃から良くしてもらってるよ。神獣に良くしてもらってるって言うのは変かもだけど。」
「オズワルド…?知らね。聞いたことない。」
《世話をしてくれる人》(何人でも)
鮭さん宅キャラ:暗嫉
「なんで世話するのか知らないけど…。あ、ドーナツ買ってきてよ、チョコのね。」
ヘルさん宅キャラ:天乃愁
「庇うつもりは微塵もないけど…。構われるだけだよ。てかよく言うじゃん、郷に入っては郷に従えって。それでしょ。」
ヲズワルドをライバル視してる人、ヲズワルドを尊敬してる人、助けられたことがある人、その他随時募集中
【イメソン】
《ヲズワルド》
置いてって 置いてって
相反したイメージ押し付けないで
そう群がって まあ散らかして
停滞した幸福に溺れてくの
僕無しで ああ息をして
また偽りのイメージで媚び売んの
もうやだって 愛さないで
信仰の様な暮らしから抜け出したい
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