【名前】リリィ
【性別】女
【年齢】11歳
【種族】人間とエルフのクォーター
【所属】慈しみの十字架 信者
【性格】
とても臆病な性格で人見知りをする子。
特に大人が苦手。また過去のせいか頭を撫でようとすると叩かれると勘違いするのかとても怯えてしまう。
心を開けば、ある程度話してくれるため会話はできる。また小さな動物がすきで暇な時は小鳥や兎とお話をしていたりもする。
精神面は幼く、年相応とは言い難い。恐らく、幼少期に虐待を受けてまともに教育などを受けていなかった影響だと考えられる。
子供のように無邪気で好奇心がある面もある。勉強が楽しいようで好き。色んなことを学ぼうとしている。
【容姿】
画像参照。身長120cm。
アメジストのような紫の瞳をしている。
髪はストレスせいなのか白くなってしまっており下の方で2つに結んでいる。
白のフリル付きの長袖のシャツの上に黒色のエプロンワンピースを着用。膝辺りまである白のレースの靴下、靴は可愛らしいピンクの子供用パンプスを履いている。
お友達の動物から貰った花のブローチは宝物。
服で隠れてしまっているが身体のあちらこちらに傷跡や火傷など虐待の跡が残っている。
【武器】なし
【魔法】
使えるが...使えるのは治癒魔法のみ。
ただし魔力も少ないため出来るのは転けたりしてできた小さな傷を治すくらい。最近は二日酔いを治せるようになった。
【能力】
『宝石涙』
宝石の涙を出す能力。制御をすることが出来ず涙は全て宝石となってしまう。
また生み出される宝石はただの宝石ではなく、その宝石は悪魔にとっても、人類にとっても所有することにより自身にバフをかける...力を与えてくれるアイテムとなる。
また宝石だけでなくレアメタルなども生み出すこともある。
死なない限り泣けば永遠に資源を生み出せる。まさに生ける鉱山である。
『自然に愛されし者』
動物と話すことが出来る能力。それ以外に特別な力はない。と本人は思っているが実際は少し違う。
動物以外にも植物や見えない妖精...自然に関するものは全てと話すことが出来るのだ。また能力の影響か分からないが彼女は自然そのものから愛されているため、彼女は能力を洗練させていけばいつかは操れるかもしれないが争いを好まないためお話するまでに留まるだろう。
【SV】
「...お兄ちゃん達...誰?...あの人の知り合いなの...?」
「...お金が欲しいの...?...ならこれ...あげる...これがあれば...幸せになれるんだよね」
「痛いのは嫌い...けどボクが泣かないのがいけないの...」
「お姉ちゃんはボクを虐めないの?そっか...優しいね」
「悪魔とか呪いとかよく分からない...けどね...怖い人は知ってるよ」
「お母さんもお父さんもボクがもっとちゃんと泣いたら愛してくれたのかな」
「信仰とかはよく分からないけど...ここ以外に居場所がないから...あの人がいるところがボクの居場所だから...」
「...ごめんなさい...ごめん...なさい...泣くから...ちゃんと泣くから...お願いだから...殴らないで...」
「またお酒飲んだの...?体に悪いからメッ!...おじちゃんもメッ!だよ?」
「ボクにはどっちが正しいか分かんない...お姉ちゃんに聞いてくる...」
「お勉強教えてくれるの?ならねならねこれ教えて...!」
「今日はね今日はね...小鳥のテディと狐のミルとお話したの。今度、木の実を持ってきてくれるんだって...お礼にクッキーをあげたら喜ぶかな?」
【過去】
とある一般家庭で生まれた女の子だった。
いや普通ではなかったかもしれない。
父は酒に溺れギャンブル三昧、母は外で男を作りホストに貢ぐような人だった。 けどそんな家庭に生まれた彼女の不幸が始まったのは...能力が開花したときだった。
能力が開花したことにより両親は彼女に何度も涙を流させた。その時だけ彼女は褒められたし愛されてると思ったのだ。実際は違うのに。
けど、そんな日々は苦しいだけで助けて欲しいという思いが募っていった。けどどうすればいいか分からなかった。
そんなある日だ彼女に一筋の光が差し込んできた。とても優しく暖かい光が...彼女にとっての救いの光。
震える手彼女はその手をとった。
きっともう二度と彼女は苦しむことは無いだろう。
トラウマは消えなくとも、これから優しい思い出がきっと増えていく。彼女の未来が明るいものでありますように。
【備考】
・自分を保護してくれた にとても懐いてる。その人の友達や知り合いには懐く程では無いが心は開いている。
・組織の人とはお話出来る。けどそうじゃないと少し難しい。
・大人の人が苦手、優しく話してあげてね。
・彼女は戦闘はできない、暴力が嫌いです。
・彼女は名前を両親から貰っていません、彼女の名前はお友達の動物が付けてくれました。「君の綺麗な白髪は百合の花みたいだね、僕たちの大切なリリィ。」
・虐待をされていたため、文字などはまだ完全には読めません。お勉強を頑張っています。また虐待のせいで栄養失調になっており平均身長よりもかなり低くなっています。精神も幼いです。
・本人は自分を人間だと思っている。エルフの血が4分の1だけ流れているクォーターであることに気づいていない。
【イメージソング】
桃源郷なんてなかった
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道具としての人生は
非情に充実したものでした。
自分の笑顔の為ならば
泣くことも厭いといませんでした。
愛されたい
赦ゆるされたい
ごめんなさい
求めた幸せは懐かしい
ドレミファロンド
?si=eLCUypVCdFcjHqKf
おサルさんのロンド
キリンさんのロンド
ウサギさんのロンド
気がつけば僕も
小鳥たちのロンド
子犬たちのロンド
子猫たちのロンド
笑顔で歌うよ
【関係募集】
・彼女を保護した人:皇 冬
「...ボクを助けてくれた…優しい人。…うん好きだよ?…けどお酒は控えて欲しい…心配になるの…」
・契りを交わした悪魔:セル
「セル……!ボク……セルのこと大好きだよ!大好き!……だから…ずっと一緒にいてね、どっかに行ったりしないでね……また一緒にいっぱい遊んで、クッキーを食べたいな。」
・彼女の先生:ネレウス・シーシアス
「色んな事を教えてくれるの…ぜんぶがね新鮮で楽しいんだ…先生って呼んでる…今度ね…教えてくれたお礼にどんぐりのコマをあげるんだ。」
・彼女を攫おうとする人:懺悔
「知らない…分からない…凄く凄く怖いの…お願いだから…どこかに行ってよ…助けて怖い…怖いよ…」
・お友達 (どなたでも何人でも)
ライラ
「お友達...とてもかわいい子なの...今度ね...お友達の動物たちにも紹介してあげる予定なの…そしてね…いっぱい一緒に遊ぶんだ。」
・優しいお兄ちゃん:リエル
「ライラのお兄ちゃん…優しい人だよ?…変なことしたり言う人だけど…怖くないからボクは平気。…今度…クッキー作ってあげるの…ライラも一緒に食べれたらいいなぁ。」
・犬猿?:愛澤ひめ
「うん…ひめは可愛いよ?ボクよりすっごく可愛いね。ふわふわしてお姫様みたい。今度一緒に森にいこ?動物さん達と一緒に遊びたいなぁ。」
・実の父親:カイン・エアリアル
「…………?」
その他関係募集中