【名前】ブラン・エ・ノワール
【性別】不明
【年齢】不明
【種族】バク
【所属】
テスカトリポカ・シャングリラ 歌劇場副リーダー
【性格】
自由奔放。人々にユメを与えるただの普通のマジシャンである。
意気揚々としており、明るく、老若男女種族問わず分け隔てなく接する。
だって皆、ユメを見たい可愛らしいお嬢さんとお坊ちゃんだろう?
ユメを見せるのが、マジックを見せるのが大好き。
皆を幸せにするのが自分の使命それが自分のユメだから。
けれどそれはそれとして対価を貰う。
いや本音はその対価のためにやっているのかも?
美味しく幸せな欲望に満ち溢れたユメを食べさせてくれよ?
【容姿】
《お兄さん》
画像参照。188cm。
耳はエルフのように尖っており、白色が主軸となって青や黒、赤色のメッシュが入った髪をしている。
目は灰色で少し優しげな青年の瞳をしている。
白いシャツに黒のジャケット。黒い蝶ネクタイをつけており、燕尾服のよう。全体的にマジシャンという印象の服を着用。
裏地が白い黒いマントを羽織っており、シルクハットを被っている。
靴はマジシャンらしく革靴を着用している。
《お姉さん》
画像参照。162cm。
白をベースとしたカラフルな髪をしており、ヘアスタイルはボブ。
耳はエルフのように尖っている。
ふわっとしたスカートが特徴的な黒ベースのワンピースを着ており、マジシャンのような服装。
シルクハットを被っており、赤色ヒールを着用している。
《少年》
画像参照。137cm。
黒をベースにマゼンダやシアンが混ざった髪色。前髪はパッツンで短い髪をしている。耳はエルフのように尖っている。
目は少年のように明るく元気な目をしており瞳の色は灰色。
白いシャツに黒のジャケット。黒い蝶ネクタイをつけており、燕尾服のよう。全体的にマジシャンという印象の服を着用。
裏地が白い黒いマントを羽織っており、シルクハットを被っている。
靴はマジシャンらしく革靴を着用している。
《少女》
画像参照。125cm。
カラフルな髪色をしており、腰の辺りまであるロングヘア。耳はエルフのように尖っている。
目は少女のように明るく元気、瞳の色は灰色。
ふわっとしたスカートが特徴的な黒ベースのワンピースを着ており、黒色のケープを羽織っているマジシャンのような服装。
シルクハットを被っており、黒色のノンスリップパンプスを着用している。
【武器】
・夢喰
一見普通のソードステッキ。マジシャンらしく煌びやかな風合いをしているもの。
装飾に付けられた宝石は空気中の魔力を吸収に彼(彼女)の魔力として変換。または刀身の攻撃力をあげて放てる斬撃の量を増やすことが出来るようになる。(最大斬撃数:6)
斬撃は追尾機能付き。
またこれのおかげで万が一壊れたとて1ロルあれば再生される。
・デスサイズ
ソードステッキに魔力を込めて変換させた武器。
周囲の空気中の魔力や敵の魔力を吸収し、威力を増していく。
見た目の割に軽く、身軽に扱えることが出来るが彼(彼女)が許可したもの以外が触れると周囲から鎖が出現し拘束される仕様。
またソードステッキと同じように吸収した魔力で追尾型の斬撃を放つことが可能である。
・No.54《天使ノ道化師》
手持ちのジョーカーを含め54枚のカード。
彼(彼女)のもつ魔道具。
1d54でクラブ(1〜13)、ダイヤ(14〜26)、ハート(27〜39)、スペード(40〜52)、ジョーカー(53〜54)で1枚引き、そのカードに準ずる攻撃や効果を使用することが可能。
クラブは火、ダイヤは地、ハートは水、スペードは風の効果を持つ。
また数字が大きければ大きいほど効果、攻撃力は高く。クラブとスペードは夜、ダイヤとハートは昼に最も効果を発揮する。
またこれとは別でカードの役職につかせて、役職に準ずる能力のようなものを授けることが可能。つかせる人数はトランプカードの数字の数の範囲内に収まるなら何人でも可能。
クラブ(農民):地を掘り起こす能力…つまり地形変更の能力を付与。
ダイヤ(商人):敵の魔力、生命力を奪い取り、味方に分け与える能力を付与。
ハート(僧侶):損傷や怪我を回復する能力を付与、半径3mのセーフティエリアを最大3つ設置できる。
スペード(騎士):追尾機能付きの斬撃を一度に3つ放つ能力、魔法剣を作成する能力を付与。
ジョーカー…最大切り札。
引いた時に伏せおいて取っておく可能が切り札である。
ジョーカーを発動時、対象を対局の位置に置く。つまり真逆になるのだ。強いものを弱く、弱いものを強くする。
どんな強い攻撃もこれにかかれば赤ん坊がこつくような弱い攻撃に変わり、回復魔法は自身を傷つける刃となる。
逆を言えば弱いものを強くすることも可能。どんな弱い攻撃だとしても致命傷を与える攻撃となる。
これは相手の素の力と能力の強さに依存する。
どれだけ意識して弱い攻撃を放っても、素の力と能力の力が強ければ弱くなってしまうだけ。
またジョーカーを破り捨てた時に真なる効果を発揮。
ジョーカーを破り捨てた時、54枚のトランプのカードを出現。一つ一つが鋭い刃であり、指定した敵の肉を切り取ろうと襲いかかる。
また、ジョーカー2枚は必中、回避不可能の攻撃をしかけ、敵の身体に入り込むまで追尾。入り込んだ瞬間に内側から肉体を破壊し、瀕死に追い込み、2ロル間の行動不能を付与。
ただし、52枚のトランプの攻撃の痛みは自身にも共有され、瀕死のダメージの痛みを受けた瞬間に強制的に拠点に転移される。
・give me bagu
彼(彼女)が身につけているシルクハット。
相手の魔法による攻撃を喰らい、魔力に変換。また自分の魔力を込めることも可能。
この魔力を使い、シルクハットの中から魔法に関係する武器や道具、魔法、手品のように出現させることが可能。
シルクハットより大きなものも出現可能。
シルクハットより大きなものだと取り出すには時間を要する。
またシルクハットを上空に投げることにより、その中から敵に向かって直進していく魔法弾ともいえる無数の魔法の槍の雨を出現させ、シルクハット対象の頭上に落ちてくる。
するとシルクハットは敵の頭に被られると根を張るように食らいつき、相手の思考の一部を食い破り、思考能力の低下、停止、不能状態にする。シルクハットは5ロル間食らいつきその後は自動的に彼氏(彼女)の元に戻ってき、食らった思考をユメに変換し彼(彼女)の食料とする。
【魔法】
魔力量は多い。
所持している武器により周囲の魔力を吸収したり、ユメを食べることで回復できる。
得意な魔法は光属性、闇属性、幻影魔法、召喚魔法。
【能力】
『Hypnos negation』
ユメを見せる能力。
見せる夢は全て幸せなユメ。
自分の願望欲望が全て叶うユメを見せることができる。
ユメを見ているあいだ、現実世界の身体放置されている状態。またユメの中での出来事は現実世界に反映されない。
またユメを見せている彼(彼女)自身もユメに潜ることが出来て、こちらは現実世界に体を残さないらしい。
ただし、彼(彼女)はそのユメに干渉できず話しかけたりすることしかできない。
ユメは最低3ロル、最大10ロル見せることが可能。
ユメから覚めると幸福感と満足感に包まれる影響化、戦闘する意思の低下、攻撃力低下の効果が付与。
ユメを長く見れば見るほど、その効果は大きくなる。
また彼(彼女)の見せられるユメを何度も何度も見て、長く見続けると言わば薬物依存状態となり、ユメを追い求めてしまうようになり、通常の睡眠が不可能となっていく。たとえそのユメの内容を忘れたとしても。
『Ideal Predator』
ユメを食べる能力。
どんなユメを何でも全部食べてしまう。
それが悪夢でもいい夢でもなんでもだ。
ユメを食べれば食べるほど、攻撃力、防御力が上昇、また損傷や怪我の回復、魔力の補充を行う。
また食べたユメで起こった出来事内容、使われたもの、事象、見たものなどを彼(彼女)自身が使うこと、出すこと、出現させることなどができる。
例えばりんごを食べるユメを食べたらりんごを出すことが可能。魔法の剣のユメなら魔法の剣を召喚etc.
ユメを食べられた人はユメの内容を一切思い出せなくなる。残るのはそのユメを見た気持ちだけ。
『Un monde inversé』
モノクロの世界を作り出す能力。
現実世界と全く同じだがモノクロで構成されている世界にまとめて転移…というよりも彼(彼女)の中の世界にユメの中に潜り込ませる。
建物、道路、空に至るまでなにもかもがモノクロである。
この世界は彼(彼女)が操るユメの中のようなもので、彼(彼女)はユメの中で様々な事象を起こすことが可能(即死系統、蘇生、能力使用禁止は使用不可)。
現実世界に反映される彼(彼女)以外が受けた攻撃や効果のみで、現実世界ではモノクロの世界で受けた攻撃、効果によるダメージ、デメリットの半分が反映される状態で戻される。また、彼(彼女)自身は攻撃を受けても現実世界に戻れば無効となっている。
また、モノクロ世界で建物を破壊などをしたとしても、現実世界での出来事では無いため反映されない。
モノクロの世界から抜け出すにはモノクロの世界で彼(彼女)を殺す、自身が死ぬ、彼(彼女)自身が能力を解除する他方法はない。
【SV】
「テスカトリポカ・シャングリラへようこそいらっしゃいました!ボクは歌劇場で副リーダーをさせてもらってるんだ?夢を見たければ何時でもボクのもとにおいでよ!」
「ブラン・エ・ノワール。それがボクの名前だよ。ブランでもノワールでもキミが呼びやすいように読んでくれ!」
「お嬢さん?どうかしたのかな?怖いユメでも見た?ならばボクが丸ごと食べてあげよう…素敵なユメの中でおやすみなさい。」
「ボク?ボクはただの通りすがりのマジシャンさ!」
「怖いユメを見たの?ならボクにおまかせを!そんなユメなんか食べてしまって幸せなユメを見せてあげよう!」
「幸せなユメ、甘美なる甘い甘いストーリー…どうだい?とても幸せだろ?」
「さぁ精算の時間だ。そのユメを食べさせてもらおうか!」
「ユメに溺れてたらユメは叶わないんだよ?可哀想なお嬢さん?」
「ユメをみたい?ユメが欲しい?ならばステージに共にあがろうではないか!」
【備考】
・歌劇場の副リーダーをしながら、皆に理想のユメを見せる役割を果たしている。幸せな全ての願いがかなってしまう覚めたくないような溺れたいユメ。
だが、目覚める頃には皆そのユメの内容を思い出さなくなる。残ってるのは幸せだった、楽しかったという空虚な気持ちと感情だけ。だってユメは彼(彼女)が全部食べてしまうのだから。
・歌劇場の副リーダーをする前はマジシャンとして世界各地を転々としていたらしい。マジックや奇術は一通り全てできて彼(彼女)オリジナルもあるレベル。さぁ種も仕掛けもございません。よくご覧下さいませ?
・誰も彼(彼女)の本当の姿を知らない。どこから来たかも分からない。彼(彼女)がみせてくれるその姿は全て偽りかもしれないね?ユメ、マボロシかもしれない。
【イメージソング】
夢喰い白黒バク
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【関係募集】
・魔道具の点検をしてくれる人:曼珠沙華
「あのお坊ちゃんには大変助かっているよ!今度お礼に素敵なユメでも見せてあげようか!」
・弟子
白雪 花音
「花音クンは可愛らしい子だよ!少し泣きやすい所はあるけれど…やれば出来る子、可愛い部下でボクの自慢の弟子さ!」
パラボラさん宅
・従者 :ドコゾノガラスさん宅
・ユメを食べさせてくれる人
ヘルさん宅
・ユメに依存してる人
伊覩 宇宙
「おや?どうしたんだい?またユメを見たいのかい?いいだろう…ボクは断らないさ!けど対価は払ってもらおうか。」
・友人
その他関係も募集