【名前】
ヘスティア
【性別】
女
【年齢】
不明
神話の時代から生きているとされている
【種族】
サラマンダー
【所属】
魔法騎士団-GUARDIAN-/団員
【性格】
マイペースでのんびりとしている。気分屋なため気が乗らない限りは何もしない。黙り静かに暮らしていることもある。快不快のみで動くかと思ったら己に利益のない善行をしたりと本当に気まぐれ極まれりな人柄である。天空都市ができた時程から生きているため、どこか達観した物言いが多い。はっきりと嘘をつくことなく言うため、かなりの正直者。だが必要な嘘は要所要所でつく。嘘も方便と言う奴だ。かなり口は悪く、毒舌と呼ばれる類に入っている。また非常に冷淡且つ冷酷非情な人格者でもあり、害があるのならば殺されても仕方ないと思っている。そのため悪魔と呪いに関しても殺すようにしている。しかしその反面、気分さえ向けば優しく接してくれたりもするし、弟子も取ることもある。けれども、寿命の差や戦死の多さでほとんどの弟子は死んでしまっている。とは言え、現在進行形で弟子は気分が乗れば取っている様子。趣味としてよく空中散歩と辛いものを食べること。甘いものは別に嫌いではなく普通に食べる。閉所や狭い場所が嫌いなため、それらに閉じ込められると燃やして無理矢理にでも出ようとする。定期的に来る脱皮が苦手で、誰かに手伝って貰わないとできない。
【容姿】
《幼体》
白銀と紅が混じっているような髪を長く伸ばしており、毛先が膝まで届いている。肌は触れてしまえば壊れてしまうように白いが、腕と脚は赤黒い鱗で覆われている。瞳は炎のような燃え盛る紅色。服装は色は白、黒、紅のみでできている和風のもので、下部分の丈が短くできており、袖は着物のようになっている。腰からは蜥蜴やドラゴン、蛇を彷彿とさせる赤黒い尾が大きく太く長く生えている。身長は140センチ。
《成体》
白銀と紅が混じっているような髪を長く伸ばしており、毛先が膝まで届いている。肌は触れてしまえば壊れてしまうように白いが、腕と脚は赤黒い鱗で覆われている。瞳は炎のような燃え盛る紅色。服装は色は白、黒、紅のみでできている和風と中華風のもの。下はチャイナドレスのようになっており、袖は着物のようになっている。腰には紅色の帯と紐を巻いている。腰からは蜥蜴やドラゴン、蛇を彷彿とさせる赤黒い尾が大きく太く長く生えている。身長は170センチ。
《蜥蜴》
紅黒い60センチ程の蜥蜴の姿。
《ドラゴン》
紅黒い10メートル程の巨大なドラゴンの姿。
《蛇》
紅黒い9メートル程の蛇の姿。
【魔法】
炎魔法と毒魔法をよく使う。魔力所持量も多く、無限に近しいが無限では無い。見たことがある魔法ならば基本なんでも使えるが、水魔法は苦手。
【能力】
《獄炎》
燃え盛る炎を緻密にコントロールする能力。一見炎魔法と大差ないように感じられるだろう。しかし、炎魔法と違うと言える点は水が弱点ではないところ。また、繊細な温度の操作も可能なため5000度を超える炎を操ることも可能。またサラマンダーと言う炎を司る精霊なこともあり、炎の耐性を持っている。炎の形を様々なものに変化させることも、火の矢として飛ばすことも可能である。
《灰蝿》
小さく燃えている蝿。特にそれ以外に目立った点はないが、攻撃を受けると大爆発を起こし、火の粉をあちらこちらに撒き散らす。また火の粉によって燃えたものは水でも消えにくく、簡単には鎮火しない。大爆発の威力も凄まじく、腕や脚は簡単に吹っ飛んでしまう。
《炎の使者》
人型、蜥蜴、ドラゴン、蛇の姿に形を自由に変えれる能力。サイズも好きなように変えれるが、人型と蜥蜴は今の姿が最大の限界ならしい。だが小さくする方に関しては10センチ程度にまで小さくなることが可能。とは言え、あまり小さくなることは無い。
《venenata fumus》
毒ガスを操る能力。毒の内容は自由に選択することができ、感覚麻痺から呼吸困難、幻覚幻聴など幅広く選べる。またヘスティア自身には支障は全く出なく、そして毒ガスの影響を食らう人も選べる。そのため集団戦なんかでは敵のみに悪い影響を与え、仲間には良い影響を与えることも可能である。
《vincula purgatorii》
燃え盛る紅黒い鎖を操る能力。伸縮可能で炎の温度も変えることができる。縛り付けた対象が燃え尽きるまでその炎が消えることはなく、骨も残らないほどに燃やし、そして縛る。縛る強さが強ければ、縛られている部位の骨が折れることもある。
《Flamma coordinatas》
紅色の蜥蜴のマークを記した場所に瞬間移動する能力。このマークはヘスティアだけが見えるもので、他の者には見えない。そのため敵対者から見れば急にヘスティアが移動した認識を与えるだろう。また自分だけではなく、他者のことも瞬間移動をさせることができる。しかし他者は一度に3人までしか瞬間移動することができない。
《炎繭殻》
紅く燃える繭を作り、その中に閉じ込めた人を治癒または融解する能力。治癒をする際は死以外であればどれだけ致命傷でも治すことができ、完全に治るまではその閉じ込められている人の意思では出ることはできない。また、融解の方も骨も残らないほどまでに溶かす。こちらも閉じ込められている人の意思では出ることはできない。しかし繭は完全に破壊できないと言うわけではなく、外側からの攻撃に弱い。だがその反面、内側からの攻撃には強い。ヘスティア自身もこの繭に閉じこもることができる。一度に4人までが限度である。
《炎鱗》
鱗を何重にも重ねたり、横に広げたりした防御壁を作る能力。この防御壁は元々は肌としてある腕と脚の鱗を応用している。並大抵の攻撃では歯が立たなく、ヒビを入れることすらできない。また腕と脚は同様の防御の強さを持っている。強すぎるあまりか、剣や斧などの武器の方が折れたり壊れてしまうくらいである。
《血継》
ヘスティアの鱗、血、肉を食べた者に下記の力が与えられる能力。「負傷のフルオートでの再生」「炎と毒への耐性」「鱗の顕現」「飛行可能」これらが与えられ、食べた者の命が死ぬまでずっと残っている。この力目的で命を狙われたことも幾度かあったらしい。鱗>血>肉の順で効果が大きく出る。
【SV】
「私はヘスティア。古くから生きているサラマンダーだ。まぁ…仲良くしたいならすれば良いさ。」
「糞餓鬼が。痛みを与えて躾ける必要があるようだね。」
「曙天大御神……ッ…。ど、どこでその名を…。」
「大地をも燃える炎の恐怖。とくと見よ。」
「炎神に太陽神に……時には処女神とも崇められたが…私はただのサラマンダー。信仰しても施しはあげれんよ。」
【備考】
神話の時代から生きているサラマンダー。神の存在が公になるまでは「曙天大御神」と呼ばれ、炎神、太陽神として崇められていた。しかしヘスティアはそんな神などではなく、ただのサラマンダーでしかない。流されるがままに神として信仰をされていたが、ある日ヘスティアが住んでいた大きな街で大火事が起きてしまい、そこからヘスティアへの信仰は一気に憎悪へと変わってしまった。その後は聞きたいならヘスティアに尋ねてみれば良いだろう。答えてくれるかは知らないが。普段は幼体の姿でいるが、たまに成体になることもあるが気分次第としか言えないだろう。悪魔と呪いに関しては害虫駆除感覚で殺しているため、特別恨んでいるとかはない。古くから生きているため、婚約者は何十人も居たらしい。しかし子孫を残したいとかの願望がなかったため子供はひとりも居ない。
【関係募集】
「あの騎士団団長には心がないのかい?あれは本当、ごく稀に見るクソだよ。」
「魔法団の団長…。嗚呼、あの小娘か。炎をも凍らしたことがあるそうな。一度手合わせ願いたいね。」
「紫音……あれもクソだな。意味の無い暴力は好かん。」
「アグニは元気にしているかな。魔女のところに送ったっきり会ってないが…。まぁしぶといあいつのことだ。生きているだろ。」
《婚約者》
パラボラさん宅キャラ:魔谺
「愛してる。…なんて言うのは簡単な言葉か。私にとって一番大切な存在さ。私の命を魔谺に上げる。だから…。いや、なんでもない。愛してるよ、魔谺。道具としてで構わない。隣に居させてくれ。」
《脱皮を手伝ってくれる人》(何人でも)
芝生さん宅キャラ:アナガリス・クロッカス
「脱皮を手伝って貰っているな。私は母をよく知らないが…なんと言うか、母性を感じるね。」
グラサンさん宅キャラ
《鱗や血、肉を狙ってる人》(何人でも)
柚子カレーさん宅キャラ:März・Fonzell
「嗚呼、なんか狙ってるらしいね。私にゃ分かんないけど…。こんなの狙って、何が良いのやら。」
《弟子》(何人でも)
蒼弥さん宅キャラ:天璋院紅刃
「紅刃はまぁ…仲間思いな奴じゃないか?少々その熱が強いと思うけどね。仇を取りたいなら、私を倒せるくらいにはなれよ。」
ヘイさん宅キャラ:アリウス・アルタイル
「筋がある餓鬼。ま、痛みのある鍛えが一番だ。厳しく鍛えるからな。糞餓鬼。」
ヘルさん宅キャラ:夜長夕
「過去がどれだけ暗かろうが慈悲はかけない。自由に生きたいなら、それ相応の強さを手に入れることだね。」
グラサンさん宅キャラ:黄龍シオン
《恋バナ仲間》
「口先が永久に反抗期の糞餓鬼。惚気けるよりも先に目の前にある関係を大切にしなければ、一番大切な者をいずれ失うよ。」
曙天大御神を信仰してる信者の人、料理仲間、その他随時募集中
【イメソン】
《桃源郷なんてなかった》
愛されたい
赦されたい
ごめんなさい
求めた幸せは愛おしい
今までずっと悲しかった
いつまで耐えればいいんだろうか
いつかきっと癒えるでしょう
世界に嫌われ生きてきた。
今までずっと苦しかった
いつまで耐えればいいんだろうか
いつかきっと癒えるでしょう
この世に居場所などなかった。
今までずっと悲しかった
いつまで耐えればいいんだろうか
いつかきっと言えるでしょう
世界を憎んで生きてきた。
はじめて守るものができた
はじめて怒ることができた
はじめて誰かの為に生きた。
辿り着けるか桃源郷
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《いいや》
指切りする指ならごめん残ってない 夢絡む
平手打ちするこの手もごめん残ってない 須く
助けを呼ぶ声も きみの唾液で喉を離れない
唖々
もうなんだっていいや もうどうだっていいや
そう選んじゃった日々を嘆いてる 嘆いてる
ねえ頑張った意味は ねえホントって嘘だ
そう異失くなった今日を藻掻いてる 藻掻いてる
もうなんだってよくて もうどうだってよくて
そう選んじゃった日々は変えられない 変えられない
ねえ頑張った意味も ねえ半端ってことだ
もうビビっちゃって駄目だ 壊れてる 壊れてる
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《六兆年と一夜物語》
知らない 知らない声が聞こえてさ
僕と君以外の全人類
抗う間もなく手を引かれてさ
夕焼けの中に吸い込まれて消えてった
知らない 知らない 僕は何も知らない
これからのことも君の名も
今は 今はこれでいいんだと
ただ本当に 本当に 本当に 本当に思うんだ
知らない知らない あの耳鳴りは
夕焼けの中に吸い込まれて消えてった
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