【名前】
ディアン・ラジアータ
【性別】
女
【年齢】
5世紀以上は生きている
【種族】
カーバンクルとリャナンシーのハーフ
【所属】
ゲヘナの天使/慈愛信者
【性格】
優しく穏やかで温もりのある心の持ち主。自身の作る武器を娘息子のように愛し、そしてそれを人に売買している。しかしそれは家の仕事の方針故にしていることで、独自で作り自分の傍に置いているものも全く少なくはない。むしろ同等の数である。幼少の頃から武器を作る環境に置かれいていたためか、武器に対する愛情は人の何倍も何十倍も持ち合わせている。だがそれと同時に人に対する愛情も持ち合わせている。誰にだって優しい。八方美人と思われるかもしれないが、そうではない。根っからの純然なのだ。しかし意外と完璧主義であったり、合理的主義であったりと真面目さも持ち合わせている。武器の知識は豊富で古代の武器でも、マイナーな武器でもなんでもござれである。武器大好き。武器オタク。そんな言葉がお似合いな女の子。だが誰よりも失敗を恐れ、孤独を恐れている子なのだ。失敗したら家族に怒られる。孤独になれば誰からも必要とされない。一度体験した寂しさと苦痛は肌みを離さなかった。だからこその完璧主義なのだ。武器は欠点がなく物量も造形も性質も抜かりなく。全てを完璧に。全てが完璧に。そうでなければ買って貰えないから。買って貰えなければ…。また怒られてしまうから。だから誰からも求められる武器を作るのだ。
【容姿】
美しい白銀の髪。それを横髪は三つ編みで結い、毛先は腰辺りにまで届く。解くと膝にまで届く。後ろ髪は膝辺りにまで届いている。また三つ編みのハーフアップもしている。頭には両側に青い薔薇のアクセサリーが装飾されている黒のヴェールを被っている。肌はとても白く、儚さを最大限表現したと思えるほど。触れたら壊れてしまいそう。そんなほどに。瞳はその儚さとは真反対の不気味なほどまでの紅。その色はまるで本物の血液や、宝石とルビーと見紛うくらいの美しさを秘めている。表情は常に優しい微笑みを浮かべている。服装は黒色の肩出しでノースリーブの黒色のドレス。アームカバーのように腕も布に包まれている。腰には黒色のベルトを装着している。脚は黒色のタイツを履き、その上から左足に黒いガーターベルトを付けている。靴は黒のヒールを履いている。身長は157センチ。無駄な肉付きはないが少し太ももに肉付きがある。
【武器】
以下はディアンが作った武器である。また彼女はそれらを所有しており、使用することができる。
《武器植物:デファンス・プフランツェ》
とある少女の魔力からなる魔法植物を使用し作った武器。通称武器植物と呼ばれ、武器であるが植物。植物であるが武器。そんな作りをしている。何事もなければ普通に植物としてあるだけ。しかしその形は変幻自在。持ち主の思うがままの形になれると言う。またその性能も強力でこれによる攻撃を喰らえば傷口か『魔種』が入り込み、体内で血液と肉、生命力を主食とし成長してしまう。取り除こうとすればそれは心臓の奥深くに根付くため、生命の維持に関わってしまう。持ち主が居ない場合は化け物のような異形、人外の見た目をする。
《武器龍:ティアマト》
白く輝く龍を使用した武器。普段は伸縮された短い剣だが、伸縮可能で最大5メートルまで伸ばすことができる。またそれだけでなく、切った攻撃と物体を浄化(消失)させることができる。その相手が生命体の場合はその切られたところが治癒不可能になるだけであるが、これが生命体以外相手であれば脅威になることだろう。
《百面想》
3枚の仮面。それはその時によって形が変わる。だがその性能は等しく同じもので変わることはない。性能は3つある。ひとつは相手の感情を共有する。それにより使用者側の感情と同じにさせ、戦闘欲をなくすことが可能である。または逆に強制的に戦闘をさせることも可能。ふたつは自身の感情を見破れなくする。これにより精神干渉や汚染などを受けなくなる。その為洗脳や催眠、暗示などから身を守ることができる。しかしそれは仲間からの精神的なバフ効果も受付けなくなってしまうのである。みっつめは相手の深層心理を理解し、掌握する。要は精神操作が可能になるのだ。その為相手の思考や記憶、性格を思い通りに書き換えれてしまう。使用する際は顔を隠すように被らなければいけないため、複数の同時使用は顔が複数なければできない。
《裸の王様》
透明マント。透明なため見えないが感触はあるため大体の形は把握できるとされている。無論、ディアンは把握している。このマントを身に付けるとあら不思議!なんと姿が透明化するのだ。また透明化している時は物理的干渉を一切受けなるスグレモノ。そして透明となっているため、相手からは姿を見られなくなる。そしてそれだけでなく、気配まで消すことができるのだ。隠れることに特化している武器と言えるだろう。
《アリアドネの糸》
細い細い糸。それは何十、何百、何千、何万もある。まるで蜘蛛の糸のように。主な使用方法は糸を操り敵を切り裂く、対象を操る。この糸を使い人形やぬいぐるみ、衣服を作ることも可能である。この糸で作られたものは全てが頑丈になり、オリハルコンをも超える程の防御力を持つようになる。その為普通の衣服が鎧に…。なんてこともできてしまう。そしてこの糸は通常時はそれ以上の硬さをしているため、切ることは不可能とされている。
《巳縛》
禍々しい黒の中にうっすらと輝く蒼の鎖。それは蛇のようにしなり、そして動く代物。所持者が敵対者と認識した者に対し、何時までも何時までも尾行し締め上げよう、縛ろうと狙ってくる。またその攻撃力と防御力、どちも共にとても高い水準を誇っている。鞭のようにも使えるし、当然鎖としても使える。しかし鎖として使用する場合、キツく縛らないように気をつけなければならない。何故ならその強さのあまり、キツく縛ってしまうと敵対写真の肉と骨がズタボロになってしまい、最悪の場合切断してしまうからだ。
《白聖世弓:ガオケレナ》
白銀とエメラルドに輝く弓矢。月下美人の造花が弓に飾られており、その容貌の美しさに拍車がかけられている。これは魔力が大量に込められた大樹の木の枝や樹液などを使用し作成された。性能としては矢は一本のみで大丈夫なのだ。その矢は決して壊れることも消えることもないから。そしてどこかに付き刺さればまた手元に帰ってくる。そして傷口からは『魔樹液』が流れ込み、体内を侵食する。次第に体が『魔樹化』していき、最終的には体が木になってしまう。また材料になった大樹が元々持っていた力を受け継いでいるため、武器による干渉、魔法による干渉、能力による干渉、物理的干渉などなど。それらの様々なものによる干渉を一切受けなく、そして弓も壊れることはない。
《白雪のラプシたち》
7つの小人の人形。それぞれ手には『銃』『ナイフ』『フォーク』『斧』『剣』『ハサミ』『鉄球』を、そして7人揃って盾を持っている。とてもすばしっこくその速さは目で追えないほど。そしてその大きさわずか30センチ。その為狙うのはなかなかに難しい。そして攻撃が当たったとしても炎による攻撃以外では壊されることはないため、再生しながら攻撃をまた再開してくる。戦闘以外の用途では家事などをしてくれる。便利な人形である。
《撥条黒錠腕》
黒色のガントレット。しかし普通のガントレットとは異なっている。まず空中戦に特化しているもので、ガントレットからジェットが噴出する。そのジェットが噴出するおかげで空中へと舞えるのだ。またそれだけでなく、ガントレットを全身に広げ鎧にすることも可能。その際の防御力はダイヤモンドと黒曜石さえも超える。どんな攻撃からも身を守ってくれる最大の盾となってくれるだろう。
《奏蓄機具:スヴァティ》
一般的なものよりももっと機械仕掛けに作られているオルゴール。その音色はその時々で変わって奏でられる。それはその敵対者の精神状態に合わせられているらしい。その時の精神に最もピッタリな音を届けてくれる。しかしこのオルゴールは依存性があり、聞きすぎるとこのオルゴールなしでは生きれなくなってしまうのだ。その為ディアン聞きすぎ注意と警告する。まぁ警告されたところで依存しないと言う話であれば簡単で救いようがあるのだけれど。
《宝物庫:ピラミッドガーデン》
ピラミッドの形をしている中くらいの大きさの武器庫…宝物庫。その中は無限であり、その広さに制限はかけられない。つまりはいくらでも武器や宝が置けてしまうと言うのである。その時決めた広さも、後々から変更することが可能なため使い勝手が良い。また秘密の隠れ家として使用することもでき、外見の大きさも変幻自在。1寸まで小さくできる。そして中から操作可能で、ピラミッドを操り逃亡することもできてしまう。
《闇獄槍斧:ニュクス》
禍々しく輝くハルバード。それは全てを等しく破壊する。生命も建物も武器も機械も魔法も能力も概念も何もかもを。唯一壊せないものは理や権能などの世界に深く関わっているもの。それ以外であれば壊せてしまう、恐ろしい武器である。またその攻撃力だけに飽き足らず。その防御力も誇るもの。破壊するものは破壊されてはいけない。そう言うように、どんな攻撃や衝撃、干渉にも耐えるように作られた。また生命体がこれにより攻撃を受ければそこから『腐敗』が入り込み、どんどん灰と化していってしまう。
《創聖記:タルムード福音書》
白と黄金で輝く一冊の聖書。この作成にはとある熾天使が深く関わっているらしい。この聖書の性能は簡単に言ってしまえば『封印』と『浄化』と『改竄』。ひとつひとつ説明していこう。
『封印』
ありとあらゆるものを封印することができる。この力により、武器に魔法に能力…それから生命体まで封印することが可能である。この力で封印できないものはないと言われるくらいには大きな力。また封印されてしまえば最後。使用者以外での解除はできない。無理矢理解除しようとすれば、封印された者。そして解除しようとした者どちらにも命の危険が及ぶこととなる。無闇矢鱈に封印を解こうとするのは得策ではないだろう。
『浄化』
ありとあらゆる生命体から負の感情、悪意、殺意をなくすことができる。対悪魔、呪いに使えばその攻撃力と防御力を半減以上に抑えることができてしまう。低級(E〜C)であればその浄化の力だけで瀕死になってしまうくらいには強力である。悪魔と呪い相手でなくとも、その敵対者が負の感情や悪意、殺意に満ち満ちている者であればそれと同等の効果を発揮する。
『改竄』
感情から記憶、性格を改竄することができる。改竄されてしまえば元々あったものは跡形もなく消えてしまう。そしてもう二度とその持ち主の元に戻ってくることはないだろう。改竄なため、洗脳紛いのこともできてしまうところが恐ろしいところである。他人と他人の記憶を交換…と言う形の改竄もできるため、意外と汎用性が高い。
【能力】
《鍛治神の愛娘》(ケヒト・イニーン)
1秒未満で武器を生成する能力。材料や物質、魔力が何もなくたってディアンならば武器が作れてしまう。それも条件付きではあるのだけれど。その条件は
①設計図を脳内で浮かべる
②詳細、性能、名前を考える
③敵対者が居る
の3つである。この条件がひとつでも揃っていなければ武器を作ることは不可能である。また1秒未満と記載したものの思考に時間がかかってしまえばそれ以上かかってしまうこともある。しかしディアンは武器職人のプロフェッショナルだ。そして永い年月を生きている。故にそんなことは動作もないことで、そうでなければディアンの掲げる完璧なんて夢は叶えれないも同然である。だから彼女にはそれが可能なのだ。恐ろしいことに。そして武器の大小も自由自在。思い付き、そして条件を全て達成していればどんな内容のものだって作れてしまう。
《夢幻に広がる武器庫》(アンフィニ・コンテにトーレ・ドリーム)
これはお客様に作る武器庫とはまた別物。ディアンのためだけの武器庫である。それ故に他社による模倣も破壊も強奪も…。何もかもが通用しない。能力の内容としてはディアンのみが干渉できる空間が武器庫となっていると言うもの。空間が、と言うよりかは空間全体がと言った感じではあるが。その為その空間から自由に武器を取り出すことが可能であるし、自身の手で使わなくても勝手にその空間から攻撃を食らわすことも可能。その際の攻撃は未来予知でも予測は不可能である。何故ならそれはディアンが生み出した空間からの攻撃。確かにこの世界に存在している空間ではあるものの、上記の通り干渉できるのは彼女ひとりのみ。その為未来予知や察知などもこの能力は対象外となる。とは言え。ディアン自身、戦闘は得意分野ではないためそんな用途には全く使わないのだけれど。
《子供の夢見た童話世界》(ユートピア・ネバーランド)
これはディアン自身が気付いていない能力。それは彼女の戦闘のしないと言う精神故に所持している自覚が微塵もない。そもそもディアンは戦争に胸を傷めた幼気な少女だったのだ。それがこの能力の発生源。子供こそが、純粋無垢な正義だった心がそれを誕生させていた。ディアンが望んだ世界は平和。そして笑顔と愛情と幸福が溢れている世界。故に戦争は放棄しなければいけない。ディアンを中心とした100キロメートルの範囲に戦闘不可の領域とする。言うなれば異空間となるのである。その異空間はまるで絵本の中のように温かく、そして平和に包まれている。そこでは一切の暴力行為が禁止とされている。そもそもの話、その領域内に入ってしまえば戦闘と言う思考が脳内からシャットアウトされてしまう仕組みになっているのだ。それこそが平和。かつて望んだ理想だった。
【SV】
「こんにちは…、初めまして。新しい信者さんですか?私はディアン・ラジアータって言います。慈愛の信者ですよ。よろしくお願いしますね。」
「私は武器職人なんです。なんでも頼ってくださいね。もし欲しい武器がありましたら、私が作りますから。」
「武器は大切にしないとダメですよ?この子たちも私たちと同じで生きてますから。愛を持って接さないと。」
「ちょうど良いところに。クッキーを焼いたところなんです。一緒にお茶しませんか?」
「絵本の読み聞かせですか?ええ、大丈夫ですよ。…昔昔、あるところに……」
【備考】
武器職人の一家産まれの少女。少女とは書いたものの、その実年齢はクソが付く程の老耄……ババアである。鉱山地域の富裕層であり、そこではラジアータの名は有名で、一度は名は聞いたことはあるくらい。かなりのお金持ちで金線には困ることはなかったと語る。幼少の頃から武器職人になるべくして育てられたたが、その腕は成人になる前からお得意さんができるほどであった。しかし両親、親戚共に厳格でスパルタなんて言葉は甘いくらいの方々であった。一度失敗すれば地下に監禁。そして鞭を何千回も叩かれ、その失敗の痛みを身体に刻み込まれた。ディアンの失敗への恐怖心はここから来ている。天才と呼べるディアンはほとんど周りのせいで失敗してきた。だと言うのに、誰も聞く耳を持ってくれなかった。何よりもそのことを弁解する勇気さえ、ディアンにはなかったのだ。だが100歳の誕生日。彼女は家出をした。その後に鉱山地域を離れた雪の振る街で出会った男性と恋人になり、彼と武器商店を開いた。だが1年も経たずに店は畳むことになり、その失敗のトラウマにより彼は自殺。ディアンは孤独の恐怖心を抱えながら家に戻った。現在はゲヘナの天使に所属していると言うこともあり、所属陣営の拠点に住んでいる。所属するまではずっと実家住まいであった。両利きでとっても器用。武器作り以外も細かい作業は得意で、料理に裁縫もできる。特にお菓子作りはディアン自身も好きで、よくスイーツを作っては同じ陣営の子や、武器を買ってくれたお客様にあげている。ディアン自身も甘いものは大好物である。自分のおやつにも作っていたりする。子供が大好き。純粋無垢で、清潔で潔癖な子供たちが。自分も……。ディアンもそうなりたかった。そんなことはもう言えないけど。
【関係募集】
「武器植物のために植物を取ったあの女の子ふたりは元気でしょうか…。とある魔法使いさんに手伝って貰ったおかげで感性が早くなったから…。お礼をしないと。」
「あの龍の子は良かったなぁ…。すごく綺麗で、すごい力を持っていて…。」
「あの人は透明マントのヒントをくれたんです。ちょうど隠密行動に特化した武器を依頼されてた時に…。嗚呼、良かった。あの人にもお礼をしないと。」
「とても優しい異形さんが居たんです。私に大切な木の枝とか樹液をくれて…。武器の材料に使えたら、って。あの人みたいな人が…増えてくれたら良いんですけどね。」
「ユキさんは時々依頼してくれるんです。でもどれも難しい内容のばかりで…。きっとそれほど強い武器が大好きなんでしょうね。微笑ましいです。」
「カランコエちゃんはよく怪我をするから、治療するんです。後はお菓子をあげたり、ハンスヴルストくんを直したり…。」
「メルティエルくんは可愛らしい子ですよね。あの子も糸を使うと聞きました。でもそれを言ったら『普通の糸とは違う』って言われたんです。どう違うんでしょうか…。気になってしまいます…。」
「白亜ちゃんは邪竜って聞きました。そんな感じはしないんですけど…。とても優しい子ですし、私は悪い子とは思いません…。」
「燭さんはよく分からない人です…。話しかけても無視をされてしまって…。人付き合いが嫌いなのでしょうか…?」
「羊頭狗肉さんはいつも羊の被り物を被ってますけど…。暑くないんでしょうか…?もしあれでしたら私が少し改造してあげたいです。」
「ヴァルハラさんは不思議な方です…。占い師…なんでしょうか…。そんな風な雰囲気がします。」
「アイシュさんは顔にヒビが入っていて…。大丈夫なのでしょうか…。聞いても大丈夫とばかり答えられて…。心配です。」
「レヴィーナさんは芸術家なんです。よくその作品を拝見させて貰うんですけど…。その…。少し不気味で…独特で…。」
「ここに来る前に昔会った人形師の子…。人見知りが治ってると良いんですけど…。心配ですね…。」
《お客様》
みくろんさん宅キャラ:ディアヴォロス=ラグナロク
「武器を買ってくれるお客さんです。またいつでもお待ちしておりますよ。」
《友達》
グラサンさん宅キャラ:衝羽根シロ
「シロちゃんは可愛らしくていい子ですよ。今度色んな武器を見せてあげたいですね。なるべく危険度が低いものを…。」
《お得意さん》
シナさん宅キャラ:カーミラ
「よく依頼をしてくれるんです。メンテナンスが多いんですけどね。でも相棒さんですから、ちきんと不備を直して渡してます。」
プロエさん宅キャラ:藤井稀
「稀さんは物静かな人ですね。変わった力を持っている武器を持っているのですごく興味深いんですよね。今度お会いした時にたくさんお話してみたいです。」
幼なじみ、お茶会仲間
【イメソン】
《トゥイー・ボックスの人形劇場》
Oh my pop!おとなになると
みんなが"meta" を求め求めちゃうの!
"Meta" の無いこの言葉は、
たちまちわすれて
Let's pop, twee pop, go-merry-go-rournd!
ひねくれ王子もワガママプリンセスも
Let's pop, twee pop, go-merry-go-round! 難しい事言わないでほしいよ
Let's pop, twee pop, go-merry-go-round!
鋭い牙を向けないで頂戴
Let's pop, twee pop, go-merry-go-round!
笑えば良いじゃないかいつまでも
Let's pop, twee pop, go-merry-go-round!
かつてみんなオモチャみたいな顔で
Let's pop, twee pop, go-merry-go-rOund! "Meta" なんてないよ遊んでただけだ
Let's pop, twee pop, go-merry-go-round!
みんなみんなみんな頭ぶつけても
Let's pop, twee pop, go-merry-go-round!
笑えば良いじゃないかいつまでも
Let's pop, twee pop, go-merry-go-round!
トロイの木馬も キズネコトムも
Let's pop, twee pop, go-merry-go-round!
踊れば良いじゃないかいつまでも
Let's pop, twee pop, go-merry-go-round! ミサイルなんて向けないで頂戴
Let's pop, twee pop, go-merry-go-round!
笑えば良いじゃないかいつまでも
笑えば良いじゃないかいつまでも
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《ももいろの鍵》
泣いてるの? 怒ってるの?
幼い声が問う
心配いらないよ笑えてるよ
返事を歌にして届けていく
今微笑んで微笑んで
優しさをその類へ
憧めくライトも落ちる影も
全て想っていくから
乗り越えてその先へ
ただ前へ歩いていく
震える指にこの手を添えて
今鍵を開ける
錆び付いていても消えない色で 今ドアを開ける
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《猛独が襲う》
適当に生きても息は続く
誰かに寄りかかり生きている
支えが消えても息が続く
次の拠り所に身を寄せる
使い捨てじみた繋がりとか
その場限りの関係だとか
何かが違うと嘆いてみて
何も分からずにいるんだって
誰が何と言ったって
僕はずっとこんなんで
切れた縁の端に目を伏せたの
寂しがって泣いたって
誰も知らないんだって
また猛独が襲う
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